海外へのお引越し
ゴールドコーストからシドニーへ 引越し報告
航空券の変更手続きと予約
当初の予定を繰り上げてゴールドコーストに戻った私は、さっそく、航空券を購入したFright Centreに、次回の家族3人分のシドニー行きのチケットの予約と、今回の帰りのチケットのキャンセルをしに行った。
空いていたカウンターのスタッフは以前チケットを購入した女性だった。用件を話すと、彼女はすぐにカンタスに電話してくれて、明日のシドニー発ゴールドコースト行きチケットを、約2週間後のゴールドコースト発シドニー行きのチケットに変更出来るかどうか聞いてくれた。行き先が全く逆なので、彼女自身変更出来るかどうか半信半疑だったが、だめもとで、と問い合わせてくれたのだ。すごい発想力だ。だが、結果はOK。やってみるものだ。彼女は至極ご満悦だった。かく言う私は使わなかった片道分のチケットが無駄にならずにすんで、ちょっと興奮気味。おまけに、エアポートからの送迎バスの帰りの分、14ドルのうち、10ドルが戻ってきた。本当にラッキーだった。
不動産屋へ退去願いの手紙を提出
これは、文書でなければならない。
引越したい日が決まったら、それに合わせて退去願いをいつ提出するかを逆算して、不動産屋に報告しなければならない。そして、その退去日に合わせて最終インスペクション(明け渡し点検)の日時を相談して決め、ボンド(保証金)の返還日とその受け取り方法を確認しなければならない。さらに、私の場合は賃貸契約終了前の退去なので、次の入居者が見つかるまでの家賃の保証をしなければならないので、そのことについても話し合わなければならない。やらなければならないことはたくさんある。引越しは本当に面倒だ。
賃貸に関するあれこれは、オーストラリアで住まいを探すを参照して下さい。賃貸契約終了前の退去についても書いてあります。
オーストラリア国内の引越し
引越しは業者にお願いしなければならないので、業者選びもしなければならない。いったい費用はいくらかかって、所要日数はどれぐらいになるのだろうか。早急に対処しなければならないので、費用は少し掛かるかもしれないが日系の業者を見つけることにする。とある日系の引越し業者に問い合わせをすると、すぐ見積もりに来てくれるとのこと。移住してまだ間もないとは言え、荷物はこちらに来た時に比べて格段に増えている。さあ、いくらになるのだろう。
日本から持ってきた荷物は全部で約3.2立法メートル。こちらで新たに購入した大きなものは冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、テレビ、3人がけのソファーベッド、シングルベット×2、コーヒーテーブル、ブランケットボックス×2 。さらに小さな家電やキッチン用品、生活用品などなど、荷物というものは本当にあっという間に増えるものだ。
見積もりの結果は、1500ドル+GST(消費税)。所要日数は5日。
1500ドル+GSTが高いかどうかは別にして、所要日数、5日には驚いた。いろいろ問い合わせてくれたが、1週間が平均というところらしい。ゴールドコーストからシドニーまで、約1,000キロ。そんなに掛かるのだろうか。日本ではどうなのだろう。
さて、出発日は11月4日、13:30の便に決めた。
荷物の搬出は出発日の前日、3日、月曜日の午前。受け取りは7日、金曜日だ。
引越し会社の担当の方は、10月30日金曜日の午後に大型家具の梱包に来てくれた。こちらでは他州への引越しでも家具を梱包しないらしいが、日本人客の場合は付加価値をつけて海外輸送なみの梱包をしてくれる。ただでさえ、こちらの引越しは乱暴なので、これぐらいしていたほうが安心だ。
11月3日(月) 引越し荷物の搬出
時間より早めに担当の方が我が家に到着。トラックと作業員は約1時間送れでやってきた。その遅れを取り戻そうと頑張ったのかどうかは分からないが、2人の作業員はあっという間にすべての荷物をトラックに積み込んでしまった。積み込み作業はとても丁寧。すべての荷物の搬出が終わって、実際の荷物の量を測定して出た料金は、保険とGST(消費税)込みで1,800ドル。結構な値段だ。
午後4時、不動産屋のスタッフが最終インスペクションにやってきた。こちらもぬかりはない。きっちり掃除を済ませ、どこもピカピカだ。彼女はさっさと各部屋を回り、あっという間に終了。とても綺麗で何も問題はないとのこと。だたし、退去時の決まりとしてプロのカーペットクリーナーに入ってもらわなければならない。私は業者を知らないので、不動産屋にその手配を頼む。料金は75ドルぐらいだった。
11月4日(火) 13:30 カンタス航空でシドニーへ
午前中、私は不動産屋へ行き、鍵の返却とボンド受け取りのための書類をもらう。その書類を持って郵便局へ行き、現金化してもらう。これが思いのほか時間が掛かる。30分以上待たされると覚悟しておいた方がいいだろう。受け取りには本人だと証明できるものを持参しなければならない。ということは、もちろん本人以外の人が現金を受け取ることはできない。例えば、賃貸契約を夫婦や親子、友人と連名にしていた場合、2人揃って行かないと全額現金で受け取ることはできない。片方が行かれない場合は、その金額分の為替を新しい住所に送ってもらうか、銀行振り込みとなる。
7日(金)にならないと引越し荷物が届かないので、出来るだけ生活用品を持参しなければならない。シドニーの新しい住まいには、当たり前だが、布団も冷蔵庫も何もない。飛行機に乗る時はいつも荷物が多い。60キロぐらいは普通で、以前夫婦2人で100キロを超えたこともあった。追加料金を払わないコツは、日本の航空会社を利用しないことだと思う。
電気・ガス・電話の手配は賃貸契約時に済ませておいたので安心だ。電気とガスは地域や州によって会社が違うので要注意。
11月6日(木)
カーペット張替え工事。大家がメインのベッドルームのカーペットを張り替えてくれるという。敷き詰められた新しいカーペットはもともとのに比べるとずいぶん安物だが、新しくて清潔ということで良しとしよう。
11月7日(金) 荷物の受け取り
海外輸送なみの梱包をしておいてよかった。すべての梱包資材は汚れ、ところどころ破け、テレビとエンドテーブルにはかすかにひっかき傷ができており、ソファーベッドは肘掛部分の角が汚れていた。もしも厳重な梱包していなかったら、と考えるとぞっとしてしまう。おそらく日本だったらありえないだろう。改めて日本の常識は通じないと認識した瞬間だった。