技術独立永住権取得大作戦
ビザ申請 (フォームとその他の書類)
アプリケーションフォーム
Form 47SK (Application for general skilled migration to Australia)
これは、申請者、および申請者の家族に関する詳細を申告するものである。内容は、配偶者、扶養義務のある親や子供、扶養義務のない子供、そのほかの家族、犯罪、刑罰などに関する経歴、申請者と申請に含む家族のオーストラリアへの出入国の全記録、この10年間のうち12ヶ月以上居住した国とその住所、技術査定について、配偶者の技術査定の有無と詳細、申請に含まれる人たちの英語能力と第一言語、オーストラリアに来る際に持参する金額などについてである。この申請に含まれる全員がそれぞれ提出する。
私の場合、配偶者(主人)と扶養義務のある親や子供(私の母と息子)に関する内容を記述をした。母は「最後に残った近親者」ということになるのだと思う。つまり、母にとっての子供は私一人だけであり、父はすでに他界している、ということだ。コンサルタントに聞いたところ、母を含めることができるとのことだったので、一緒に申請することにした。なお、詳細に関しては専門家に確認して下さい。
オーストラリアに持参する金額だが、1万ドル〜5万ドルぐらいが適当だということだ。う〜ん、よく分からない。
Form 80 (Personal particulars for character assessment)
この用紙には、出生地、両親の生年月日や現在の住所、過去10年間のうち12ヶ月以上居住した国とその住所、最終学歴後の職歴、過去に取得したオーストラリアのビザとその種類、配偶者について、現在有効なオーストラリアのビザについて、など記載する。この申請に含まれる16歳以上のメンバー、それぞれが提出しなければならない。
Form 1190 (Additional character declaration)
この申請に含まれる18歳以上のメンバー全員について、軍隊や、公的または私的な市民軍で任務についたり、軍事的または準軍事組織的訓練を受けたり、武器・弾薬使用の訓練を受けたことがある人が含まれている場合、それが誰で、また関連するすべての詳細を提出しなければならない。
Australia Federal Police
これは、オーストラリアに12ヶ月以上住んでいた人が提出する。おそらく日本の無犯罪証明書のような役割を果たすものなのだと思う。 記載事項は過去10年間の住所、犯罪と処罰に関する質問2つである。
その他の書類
在籍証明書
技術査定の時も苦労させられたが、今回も帰国後に勤めだした会社の在籍証明書では苦労した。まさか、永住権を申請したいので、在籍証明書を発行して下さい、なんて言えない。ましてや、記載してほしい内容は、期間、雇用形態、地位、仕事の内容、産休の期間で、なるべく審査に有利に働くような、そんな在籍証明書をレターヘッドつきの用紙に書いて下さい、なんてどうやって言えというのだ。
私は「なんてきりだそうか、どうお願いしようか」とそればかり考えて、朝から落ち着かなかった。使い道についての質問をはぐらかしながら、期間と雇用形態、調理師として働いていること、そして産休の期間を簡単でいいですので書いて下さい、と言うのが精一杯だった。
数日後に受け取った在籍証明書はとても簡素なものだった。案の定、レターヘッドつきの用紙ではなかった。こんなんでいいのだろうか、と不安になったが、仕方ない。そのまま提出した。
納税証明書
時期が年始だったこともあって、私は源泉徴収表を提出した。
戸籍謄本
この申請に含まれる各自の戸籍謄本。計4通。
結婚証明書
私は国際結婚なので持っていますが、日本には結婚証明書はないので、きっと戸籍謄本で証明できるのではないでしょうか。
最終学歴の卒業証明書
母と主人の分を提出した。母の場合40年以上も前のことなので、学校に問い合わせたりせず卒業証書をそのまま送った。
私の母をこの申請に含むための書類
同居していることを証明するために、住民票。あとは、母が扶養義務のある親であることを説明した書面。
IELTSテストの成績
家族4人分のパスポートサイズの写真
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2002年1月の下旬、すべての書類を移民事務所に送った。それらをもとに、担当の方が私に代わって、実際に申請するための書類を全部作成してくれるはずだ。
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2月の下旬になって、移民事務所から申請費1,175ドルと翻訳料230ドルの請求があった。この金額はこの時点での翻訳料であり、最後に翻訳料として新たに372ドル支払った。日本で翻訳を頼むと、たった一枚の戸籍謄本の英訳に8千円ぐらいかかるだろう。日本で全部の英訳を依頼していたら、家族4人分で軽く10万円以上の出費になっていたかもしれない。
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3月15日、やっと移民事務所から、すべての書類をアデレード・スキルド・プロセッシング・センターに提出したとの報告を受けた。
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そして4月17日付けで、アデレード・スキルド・プロセッシング・センターより、3月18日、私の申請を受け付けたという知らせを受け取った。そこには、
審査には50週かかるものと思われる
その間の問い合わせは受け付けない
ただし、住所変更や、その他の変化(結婚、出産など)があった時は速やかに文書で報告すること
ビザ取得を仮定しての住宅の売却、航空券の購入、退職などはしないこと
と、記載されていた。
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2001年11月から、技術独立永住権の申請はアデレードにあるスキルド・プロセッシング・センターが一括して審査することになった。それまでは各国にあるオーストラリア大使館がそれぞれ審査していた。3年の実務経験のために申請を見合わせているうちに申請場所が変更になった。果たしてそれが吉とでるか凶とでるか...