技術独立永住権取得大作戦
私のポイントテストチェック と IELTSテスト
いよいよ本格的に永住権申請に向けて準備が始まった。
まず、私がポイントテストで何点取れるか、チェックしてみた。
技術査定
60点
年齢
20点
英語力
15点/20点
ボーナス点
05点 (過去4年間に半年以上オーストラリアでの職歴がある)
Total
100点/105点
当時のパスマークは110点(2004年4月14日から120点)。IELTSで満点の20点をとっても5点足りない。
担当の方から、2つのオプションが提案された。
実務経験で10点を取る。
ポイントテストのところで書いたが、技術査定で60点を獲得できる職業もしくはその職業に密接に関わりのある職業において申請から遡った過去4年間のうち3年間の実務経験があると10点獲得できる。私はその3年間の実務経験にその時点で7ヶ月足りなかった。従って、あと7ヶ月申請を遅らせれば、10点獲得できるという訳だ。
IELTSで20点取り、配偶者の技能点で5点取る。
IELTSは私が頑張るとして、問題は配偶者の技能点だった。しかし悲しいかな、査定してもらった結果はだめだった。
永住権獲得の方法はただひとつ。7ヶ月待つこと。
ところが、ここで嬉しい誤算が起こった。妊娠したのだ。
9月末まで働けば過去4年間のうちの3年間を満たすことができるはずだった。ところが、出産予定日は10月1日。9月末まで働ける訳がない。でも大丈夫。会社が産休を認めるなら、その期間は在籍していると判断されるとのこと。とは言え、用心深い私は何が起こるか分からないので、産休に頼らず、とにかくきっちりと7ヶ月実働で満たすまで働いてから申請するとにした。(約2週間ほどの計算違いで却下された方がいたとか。気をつけよう)
大きなお腹を抱えて、真夏のキッチンでの立ち仕事は辛かったが、結局、私は8月末近くまで働いた。(息子が言った。ママのおなかにいた時は暑かった。びっくり仰天!)
産休に入って2週間後の9月半ば、私は男の子を出産した。それから約1ヶ月半後、職場復帰した。さらに1ヵ月半後、私は在籍証明書を発行してもらった。これで、実務経験10点が獲得できる。
さて、
ILETSテスト
だが、このテストはご存知のようにイギリスのケンブリッジ大学が運営し、日本ではブリティッシュ・カウンシルが実施する英語力判定試験である。1回テストを受けると、その後3ヶ月間は再度テストを受けることが出来ないので注意が必要だ。試験には二通りあり、一つが大学の合否の判定によく用いられるアカデミックモジュール、もう一つがビジネスカレッジや移住希望者が受けるジェネラルモジュールである。どちらの試験も、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのセクションに分かれ、記述式の問題が多いのが特徴である。二つの試験の違いはリーディングとライティングにある。特にライティングは、アカデミックモジュールの方が論文や説明文形式であるのに対し、ジェネラルモジュールの方は手紙文や日常的なトピックに関するエッセーが多いと言える。ビザ申請のためのIELTSテストは4つのセクションの平均点ではなく、各セクションでそれぞれBand5以上、またはBand6以上取らなければならない。それが厄介だと言える。
私は2001年6月末にテストを受けた。それなりに本を買ったりして勉強したが、当日はかなり緊張した。試験会場はさすがに若い人ばかりで、いかにも大人といった感じの人は2〜3人しかいなかった。当時、私は妊娠7ヶ月、お腹もかなり大きくなっていた。試験中はお腹の子も緊張していたのか、ずっと静かにしていてくれて助かった。ところで、結果だが、
リスニング 6.5
リーディング 5.0
ライティング 7
スピーキング 6
私は、リーディングの結果を見て冷や汗をかいてしまった。もしも4.5だったら、ぞぞーっ。それにしても、これが6.0だったら、満点の20点を獲得できるところだったのに。残念。
それはそれとして、英語力査定15点獲得できた。
これで、
TOTAL 110点
いよいよ、ビザ申請だ!
ちょっと余談。
私がIELTS準備をしていた当時、IELTS攻略本なんていう便利なものはなく、参考になる本と言えば、ブリティッシュ・カウンシルで 購入できるIELTS準備の薄い本が一冊だけだった。それも全然十分な内容でなかったのを覚えている。
最近になって、やっと一冊、ITELTS攻略のための本が出たので紹介します。
一刻も早くすべての科目で6をクリアしたいという切羽詰った人には、救いの一冊になる可能性も…。
試さないで心配するよりはずっとマシなのは確かでしょう。
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