海外育児日記
オーストラリアでの子育て基本情報
子供服のお店
今回オーストラリアに戻ってくるにあたり一番心配だったのは、子供用品の調達でした。日本は便利な国だし、欲しい物は何でも手に入ります。特に子育て用品は、様々な便利グッズ、使い心地や特色をうたった購買意欲をそそる商品が種類豊富に出回っています。本当に至れり尽くせりです。以前シドニーに4年間暮らしていたとはいえ、当時の私は夫と気軽な二人暮らし。子育てグッズに興味を持つこともなく、どこにそういった商品があるのかさえ気づかずに暮らしていました。人間、必要のない物は目に入らないようです。
最初の一ヶ月、私は息子に必要なものを購入するためにあちこち駆けずり回りました。私はすぐに大きくなって着れなくなってしまう洋服などはなるべく手ごろな値段におさえ、使用頻度が高く、快適かつ耐久性を求める商品については、ある程度のものを購入したいと考えています。そうは言っても、やっぱり一人息子にはいつも格好いい洋服を着せたいと思うのが親心です。
こちらにも日本ほどではないけれど、おしゃれで良い物はありますし、反対に安ければ何でもいいといった類の商品もあります。大きなショッピングセンターには必ずと言っていいほど子供服の専門店が入っていますし、シティのデパート(マイヤーやデビッドジョーンズ)やノース辺りに行けば、乳児・幼児のための専門店やおしゃれで気の利いたお店があります。
シティは時々行きますが、ノースへは30、40分かかるので残念ながら滅多に行きません。私はもっぱら近所のショッピングセンターか普通の小売店で済ませています。まだ新米ママなので、こちらでの暮らしが長く、すでに子育てを経験された方や、そんなお友達が何人もいらっしゃる方には、至らない情報ばかりですが、私と同じような新米ママさんのために少しお話ししようと思います。
粉ミルク、哺乳瓶、その他の乳児・幼児用商品について
大手スーパー、ウールワース(Woolworths)やコールス(Coles)、薬局、Kmart、Target などにあります。
粉ミルクは、種類豊富にあります。使ってみての感想は、日本のに比べ、溶けにくい気がします。子供によっては違う銘柄の粉ミルクに変えた途端、飲まなくなってしまったという話を聞くことがありますが、うちの子の場合はすんなりとこちらの粉ミルクを飲んでくれて助かりました。
哺乳瓶に関しては、旧式のタイプがほとんどです。私の探した範囲内では、げっぷをおさえるタイプでも、見た目はほとんど普通ものと変りません。日本のほうが種類が豊富だと思います。もしこだわるなら、日本から持ってきた方がいいでしょう。
おしゃぶり、乳児用の歯固め、おまるなどはこちらでももちろん買えます。
おまるは、普通のおまるタイプ、大人用の便器にはめて使うタイプ、折りたたみ式の手すり付き階段状のものでトップに子供用便座があり子供が一人で使えるタイプのもの、大人用の便器に引っ掛けて使う男の子用がありました。
危険防止用グッズは、テーブルの角にくっつけるものや引き出しを開かなくするものはありますが、実際使ってみると、非常に使い勝手が悪かったりしてイマイチでした。
紙オムツについて
紙おむつも粉ミルクと同じで、大手スーパーや薬局、他にも Kmart、Target などに置いてます。
こちらの紙おむつはすべてテープで両側からウエスト部分をとめるタイプのもの。日本でよく使われているパンツタイプのものはありません。紙おむつは値段が日本に比べて非常に高いうえに、質は良くなく、未使用のうちから吸収部分に使われている中綿のようなものがごろごろ団子状になっていたりすることがあります。子供が活発に走りまわったりすると、中綿が同じようによれて団子状になってしまい可哀想な気がします。うちでは、Baby LoveやHuggiesの紙おむつを使っています。他のよりはましな気がしますが、恐ろしくて?あまりいろんな製品を試していないのでなんとも言えません。
トイレトレーニング用にはパンツタイプのものが売っています。子供が好みそうな絵が入っていて、ブルーの男の子用とピンクの女の子用があります。子供は喜んでくれますが、一回おしっこをしてしまうとすぐに取り替えなければならないぐらい薄手で、しかも価格がさらに高いのが難点です。
ベビーカーについて
日本から片手でワンタッチでたためるタイプのベビーカーを持ってきましたが、車のない私たちには文字どおり自分の足が唯一の移動手段なので、使いが激しく、買ってからわずか半年たらずで、ぎしぎしがたがたしてきて、押しているうちにいつ壊れてもおかしくない状態になってしまいました。
ベビーカーは、Kmart、Target、ベビー用品専門店、デパートで買うことができます。こちらのベビーカーはとても大きく、いかにも頑丈そうです。タイヤも大きく、荷物を入れるスペースも広いです。購入時はすごく違和感がありましたが、使い出したら荷物をたくさん入れられるので便利です。スーパーなどの通路も広いし、歩道も広いので、大きなベビーカーを押していても大丈夫です。反対にとても小さくて、きゃしゃなベビーカーも売ってます。一応、どちらも折りたたみ式のものが購入できますが、日本のもののように簡単に片手でたためて軽い製品はありません。ちなみに、こちらではベビーカーをストローラー(Stroller)と言います。
入浴について
日本では子供と一緒に入浴していましたが、こちらではお風呂のタイプが全く違うので、これまで通り一緒に入浴することができなくなってしまった。さらに、家が決まるまでの間、コンドミニアムに滞在していましたが、なんとそこにはバスタブがなかったので本当に苦労してしまった。その話は海外へのお引越しコンドミニアム滞在現地報告をご覧下さい。
現在の住まいには大きなバスタブがあり、こちらではめずらしくガス給湯なので、子供の入浴は非常に楽になりましたが、こちらへ来て、また、ベビーバスを使うようになりました。理由は、バスタブがかなり大きいので不経済だということと、体を流す時になってお湯を抜かなければなりませんが、排水時にキュルキュルキュル〜と少しの間すごい音がして息子が怖がったためです。
こちらのシャワーは壁にシャワー口が固定されているタイプがほとんどで、日本のようにハンドシャワーではありません。シャワー口を取り替えればいいのですが、自分では出来そうにないし、賃貸なので面倒くさくて実践していません。こちらにいると、本当にお風呂のことでは悩まされてしまいます。風呂好きの日本人と、汚れが落ちればいいオーストラリア人、この問題は永遠に解決しそうにありません。
子供服
日本でもそうですが、子供服だからといって馬鹿にはできません。価格は大人と変らないくせに、あっという間に着れなくなってしまうし、すぐに汚してしまいます。質より量といったところですが、やっぱり質にもこだわりたいというのが本音です。
私は、時々韓国人の経営する子供服店をのぞきますが、韓国の子供服は日本のに似ていてなかなか良い物があります。でも、品物によっては独特な特徴があって妙に韓国人好みだなと苦笑してしまいます。着ている洋服や靴、髪型、女性の化粧などで何となくどこの国の人か分かるのが面白いです。韓国製の子供服の値段はオーストラリアの子供服に比べて高いと思います。
最近、可愛くて値段も手頃なお店を見つけました。Pumpkin Patch というオーストラリアの子供服のお店です。大きなショッピングセンターなどには必ずといっていいほど出店しているはずです。値段は物にもよりますが、20〜40ドルぐらい。ベビーから14歳ぐらいを対象にしています。他にマタニティー、子供用のベッドリネンも扱っています。
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