グランマーのオーストラリア日記




食料品について




近くの八百屋



オーストラリアで、日本食材は買えるのかしら。
毎日、どんな食事をすることになるのかしら。
娘からシドニーの食事情については、いろいろ聞いておりましたが、それでも不安がありました。





ゴールドコーストの食事情

私たち家族は、ゴールドコーストから北に車で十分ほどのサウスポートという街に住んでおりました。ここには、大きなショッピングセンター、オーストラリア・フェアーがあります。ですが、その周りにはほとんど食料品店がないので、すべての買い物はそこで済ませるといった感じです。オーストラリア・フェアーのなかには、大手スーパーマーケット、八百屋、パン屋、アジア系食料品店、カフェ、フードコード、衣料品店、家庭雑貨、電気屋、家具屋、旅行会社、薬局、一般総合医などが入っています。(どこのショッピングセンターでも店舗の種類は似たような感じです)

生鮮食料品ですが、スーパーマーケットの野菜・果物は種類も量もあまり豊富ではありませんでした。八百屋はとても小さく、商品はいつもしおれていて新鮮ではありませんし、バナナにいたってはいつも真っ黒です。そんな風ですから、買い物客の姿を見たことがありません。肉はスーパーマーケットで買っていましたが、普通の品揃えだったと思います。魚はスーパーマーケットでは扱っておりませんし、魚屋もありません。アジア系食料品店に冷凍の魚がありましたが、なんの魚なのか分かりませんし、食欲をわかせるような見た目ではなかったので、買ったことはありません。調べて見ると、どうやら車で十分ぐらい北に行った所にあるらしいのですが、車はありませんし、バスに乗って行くのもおっくうだったので、とうとうこちらにいる間は、お魚を口にしませんでした。

ショッピングセンター内に一軒アジア系食料品店がありました。そこには日本食材もあって重宝いたしました。調味料、乾物(干ししいたけ、切干大根、ひじき、のり)、レトルト食品、カレーのルー、ふりかけ、納豆、冷凍野菜(レンコン)、調理済み冷凍食品(餃子・シュウマイ・春巻き)などが買えます。大根、さつまいもなどの生鮮野菜も置いてました。このアジア系食料品店ができて本当に便利になった、と語学学校で知り合った日本人女性が言っていました。

ちょっと地元的な記載になってしまいますが、ゴールドコースト・ホスピタルのところから、Ferry Roadを南にほんの数軒下った、ちょっと見過ごしてしまいそうなところに八百屋があって、そこはとても安くて品揃えが豊富です。お近くの方がいらしたら、ぜひ行ってみて下さい。この通り沿いには新品・中古家具店がいくつもあります。この八百屋は家具を買いに行った際に見つけました。それと、ショッピングセンターの角のところからNerang Streetを西に数軒のところに韓国食料品がありました。小さいお店ですが、薄切り肉やさつま揚げなども置いてました。あと、もちろんゴールドコーストの中心部にも日本食材を扱うお店があります。

ゴールドコーストやサウスポートをよく知る前にシドニーに越してしまいましたので、何とも言えませんが、約二ヶ月こちらにいて思ったことは、レストランでの食事ならいざ知らず、家庭での日々の食事、食料品の買い物には少し不便を感じたというのが本音です。





シドニーの食事情

シドニー、というページにも少し書きましたが、ここは本当に食文化が豊かです。そのひと言に尽きると思います。

日本人が多く住む、シドニーのノース(北部の)地区、シティの中心部には日系の食料品店が数軒あります。ですが、わざわざ日本食料品店に行かなくても、チャイナタウンには大小数多くのアジア系中国食料品店が軒を連ねており、そこでもじゅうぶん日本食材を買うことができます。また、住宅地でも中国人や韓国人が多く住む地域には、アジア系中国食料品店や韓国系食料品店があります。

私の住まいは、韓国人が多く住む地域です。すぐ隣、歩いていけるところに、中国人が多く住む地域もあります。おかげで日本食材を買うのに不自由することはありません。おまけに美味しいキムチの専門店、中国系のパン屋、ベトナム人のパン屋、チャーシューなどを量り売りしてくれる中国系飲食店、中国系の魚屋・肉屋、韓国人の肉屋、インド食材店、もちろんオーストラリア人の魚屋・肉屋・八百屋などなど豊富にあります。レストランもしかりです。ベトナムは元フランス領だったせいか、パンが美味しくて安いです。なりよりも、こちらでは魚が手軽に買えるのがとても嬉しいです。

さらに私の住むこの地域には、とても大きなショッピングセンターが一つと、小さめのショッピングセンターが二つあり、とても便利です。様々な国籍の方が住む立地ですので、大手スーパーマーケットも他民族を意識した品揃えのような気がします。

最近思うのですが、食事がとても美味しいのです。野菜、特にいんげん・ブロッコリー・カリフラワーなどは、ただ茹でてマヨネーズをつけただけで、あ〜、美味しいな、と思うのです。人参も美味しいです。日本にいた頃は特別そんな風に感じたことがない気がするのですが。もしかしたら、こちらの野菜が美味しいのでしょうか。それとも、緑が多いので無意識のうちに森林浴、マイナスイオンを体内に取り込んで、知らず知らずのうちに健康になり、そう思うようになったのでしょうか。そう言えば、日本では形や大きさのばらばらな野菜とか、虫の食った野菜など、スーパーでは見かけませんが、こちらでは普通にそういう野菜が店頭に並んでいます。

お肉は、我が家ではビーフはあまり食べませんが、ポークとチキンがとても美味しいです。私はこちらのデパートでお肉を買ったことがないので、日本のようにどこどこ産などというお肉があるのかどうか分かりませんが、スーパーで、肉屋で、普通に売っているお肉(産地名や種類名の記載なし)で充分美味しいのです。お肉臭くないんです。硬くないんです。柔らかくジューシーに仕上がるのです。なぜなんでしょうね。

お魚は、サーモンと白身魚でしたらどこでも買えます。こちらの方は白身のお魚が好きなようです。その他にも、アジ、秋刀魚、キス、カレイ、ヒラメ、鯖、ニジマス、貝類、蟹、海老、イカなどなど買えます。丸ごと一匹で売っているお魚が多いですが、その場合は日本と同じように鱗と内臓を取ってくれます。もし処理してくれない時は聞いてみるといいでしょう。きれいにしてくれるはずです。もちろん、切り身のお魚もあります。

マーケット(市場)で生鮮食料品を買うのも楽しいです。大きくて便の良いところでは、チャイナタウンのパディス・ヘイ・マーケットが有名です。セントラル駅からトラムに乗れば、カジノの隣の駅がフィッシュマーケットです。フィッシュマーケットではショッピングだけでなく食事もできます。手頃なお値段でテイクアウェイ(テイクアウト)できるお店から、ちょっと豪華なシーフードプラターなどを注文できるレストランまで様々ですので、ご家族でもお一人でも楽しめます。