グランマーのオーストラリア日記
不思議発見
オーストラリアの住まい方
家の近くの公園にて
昼下がりに超大型チェスを楽しむ人々
オーストラリアの住居、住まい方は日本のそれとは少し違います。
まず、家を借りる際、日本でしたら敷金、礼金、前家賃と何か月分もの金額を収めなければなりませんが、こちらでは、たいてい保証金として一か月分、前家賃として二週間分、計六週間分を支払って契約します。家賃は月額いくらという概念ではなく、週いくらという貸し方をします。
オーストラリアはここ何年もに渡り、不動産バブルが続いております。家の価格も家賃も高騰しています。特に、シドニーは東京とあまり変らないのではないかと思ってしまうほどです。ただ、通勤時間に一時間もかけている人は滅多にいないようなので、その点では東京よりずっと住宅街はシティに近いところにあると言えるのかもしれません。
住まいの様子ですが、日本と大きく違う点として、ガスの設備のある住宅が非常に少ないことがあげられると思います。つまり、料理用コンロもお風呂の給湯も、すべて電気なのです。電気ですと、どうしても火力が弱いので料理がしにくいです。お風呂の給湯に関しては、その家に備えつけられているお湯のタンクの大きさによるでしょう。
娘夫婦が以前住んでいたところは給湯タンクが小さかったために、シャワーは10分ぐらいが限度だったそうです。それ以上お湯を浴びてますと、お水になってしまうそうです。一人がシャワーを浴びてしまうと、三十分ぐらい経たないとタンクにお湯が貯まらないらしく、次の人は時間を見計らって入浴しなければなりません。ちなみに娘が留学していた時にお世話になったホームスティ先のお宅でも、シャワーは10分まで、と言われたそうです。私が住んでいたゴールドコーストの家は電気給湯でしたが、タンクが大きかったので、さすがに途中で水になってしまうことはありませんでしたが、念のため、続けて入浴はしないようにしていました。
現在のシドニーの住まいはガスコンロ、ガス給湯なので、とても便利ですし具合もいいです。料理も思う存分、日本にいた時と同じようにできますし、お湯の残量を気にすることなく入浴できます。ただ、ガス設備は比較的新しい、家賃の高めの物件にしか備え付けられていないようです。
こちらに来て思うことは、日本のお風呂は最高だということです。ゆっくり肩までつかって、のんびりリラックスできます。何度でもお湯のなかに入って体を温めることができます。それがいいのです。こちらの家にも大きなバスタブがあるのですが、いつもシャワーだけですませてしまっています。お湯を抜いてしまわないと、体は洗えませんし、お湯を抜いてしまうと温まれません。温まるためにはまたお湯を貯めなければなりません。そんなことをしていたら不経済すぎます。いつも思いますが、お風呂だけは満足できません。
オーストラリアは日本とは違い、空気が大変乾燥しています。そのせいでしょうか、外が暑くても、窓を閉めきりブラインドを閉じておくと、室内は涼しく保てます。夏でもエアコン要らずで過ごるほどです。実際エアコンを設置している家は少ないです。でも、あまりに気温が高く、室内に何人も人がいると、だんだん息苦しい気がしてくるのが難点です(苦笑)。日本では丸二ヶ月間エアコンのお世話になっていたせいか、エアコンのない生活にはなかなか馴染めませんが、郷に入れば郷に従え、でこの夏を過ごしました。私は、去年の夏を日本で過ごし、ゴールドコーストでは初夏を、シドニーで初夏と真夏を過ごしました。もうすぐ、秋がやってきます。私の長かった夏が終わろうとしています。
左の写真は、オーストラリアのゴミ箱です。これは、管轄の役所から配られます。高さ1メートルほどの大きなものです。あまりの大きさにびっくりしてしまいました。ふたの色が同じものが普通ごみで、黄色い方がリサイクルごみです。
週に一度、ごみ収集車がやってきます。ごみ収集車は道路に整然と置かれたごみ箱の脇に停車したかと思うと、突然、鉄の腕のようなものを出し、巨大なごみ箱をつかむと、それを持ち上げ、中身を収集車の屋根の上に開いた穴のなかにぶちまけるのです。そして空になったごみ箱を下ろすのです。延々とそれを繰り返しながら道を進んで行きます。誰一人、収集車から降りてはきません。ものすごく合理的で画期的な方法だと思いませんか? 人件費もかなり節約できるでしょう。日本でも採用してみたらいかがでしょう。あまりに驚いたので、ごみ箱の写真を撮ってしました。残念なことに、収集車がくる早朝はその日を限りにいつも夢の中なので、実際の写真をお見せできないのが残念です。
娘のホームページにて、ホームステイ・シェア・賃貸物件の探し方をオーストラリアで住まいを探すで、部屋探しの体験談は、どこに住む?&ゴールドコースト現地報告、その1、シドニーでの住まい探しは、単身シドニーへ家探しに飛ぶで紹介しております。
なお、現地生活便利情報は、 ゴールドコースト現地報告、その2、
シドニー現地報告をご覧下さい。
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