グランマーのオーストラリア日記
気分はグランマーと孫の語学留学
&託児所の様子
近くの公園にて
突然、シドニーに引っ越すことになって、語学学校も転校することになりました。シドニーはさすがに大都市なので、成人移住者用英語学習プログラムを受けられる学校数はとても多いです。
このプログラムでは幼い子供をかかえる親に対して、無料で託児施設を提供しております。残念ながら、うちは孫になりますので、基本的にはその託児施設の利用はできません。サウスポートのTAFEでも、係りの方がいろいろと問い合わせてくれましたが、託児所の利用はできないとの返事でした。
引越し後は、出来れば孫を託児所に預けたかったので、私の語学学校選びと平行して、今回は託児所探しもしました。ですが、我が家の近所の託児所は満員だったり、車でしか行けないほど遠かったり、発想を変えて語学学校のそばで探してみても、丁度しなくて大変でした。
諦めかけた頃、我が家から歩いていける距離にある語学学校でちらっと託児所のことを話したら、今学期だけでいいなら孫を施設内の託児所で預かってもいいとのお言葉を頂きました。まさに灯台下暗しです。さっそく、その学校に転校することに致しました。ですが、ちょうどクリスマス休暇を控えた時期でしたので、授業は年明け一月末からとなりました。
初日、私と孫は、娘に連れられて登校致しました。
まず、授業が始まる前に、孫をチャイルドケアーセンター(託児所)に連れて行きます。入り口付近に設置されているバスケットにそれぞれお弁当、ジュース、果物を入れ、着替えと紙おむつは孫の名前の書かれている棚に入れます。そして、孫の入室時間を記入し、私の名前をサインし、完了です。
お弁当とジュースはきちんと名前を書いておくのでその子自身がいただきますが、果物は違います。10時半、おやつの時間になりますと、ケアラーと呼ばれる保育士の方が全種類の果物が全員に行き渡るように切り分けてお皿に盛ってくれます。おやつは果物と決まっています。とてもいいことだと思います。
施設は子供の人数の割りにはかなり広く、室内に仕切りがないので清清としております。庭もありますので、子供たちは思う存分遊べます。トイレ部分だけは、下半分が壁、上半分がガラスになって一応仕切られておりますが、両側にはドアも壁もなく、広々とした明るい空間になっています。小さな子供用便器が5つほど並んでおり、反対側が手洗いになっています。
室内には積み木やパズル、仮装のための鏡のあるコーナー、お絵かきのコーナーなどがテーマ別に設えられています。子供たちは思い思いに好きなところで遊んでいます。保育士がそれぞれのコーナーで子供たちの相手をします。日本のように常にみんな一緒に同じ遊びや作業をするわけではありません。庭で遊ぶ時間と、歌とダンス、カードで英語を学ぶ時間以外は、それぞれ気ままに遊んでいます。子供の自主性を重んじ、育てるためだそうです。
お昼ごはんのあとにお昼寝の時間がありますが、寝る子もいれば寝ない子もいるようです。孫は最初の2日間、相当興奮していて、お昼寝をしていなかったようですが、3日目ぐらいからは、今日はお昼寝をしたと孫が言っていました。
下校時は、お弁当箱をバスケットから出し、棚の中の着替えと今日孫が書いたお絵かきの紙を出します。それから、棚の上に置かれているノートの内容に目を通し、孫のおやつと食事のチェック欄を見て、退室時間を記入し、私の名前をサインして、下校となります。
ノートには、孫が今日一日どんなことをして、どんな様子だったか、先生のコメントが書かれております。さらにおやつ(果物)と昼食をどれぐらい食べたかも書かれております。
詳しい託児所探しの体験談、海外での育児については、娘のホームページ、
海外育児日記で紹介しておりますので、興味もある方はご参照下さい。
私は、孫を預けた後、上の階の教室へ向かい英語のレッスンを受けます。孫のチャイルドケアとの兼ね合いで週二日、午前九時から午後二時半までの授業となりました。やはり初級クラスですが、ゴールドコーストの授業に比べ内容が難しいですし、テンポも速く、授業時間も長いです。
自分が英語のレッスンを受けている間、孫を施設内の託児所に預ける。
いつでも孫の様子を見に行かれますし、何かあれば、保育士の方が孫を連れて教室に来てくれます。私は安心して勉強できるし、孫は同じような年齢の子供たちとお絵かきをしたり、ダンスをしたり楽しい時を過ごすことができます。さらに、先生はカードを使って子供たちに英単語を教えてくれますし、日常会話もすべて英語です。孫にとってこんないい機会はめったにございません。
最近、長期短期を問わず、親子留学や祖父母と孫の語学留学で海外に行かれる方が増えているそうですが、これからもっと増えるのではないでしょうか。自分がおばあちゃんなので言うわけではないですが、孫と海外で少し暮らしてみるというのもなかなか素敵なことではないでしょうか。ツアーも結構ですが、たまには決められた枠からはみ出して、10日間、いえ、せめて2週間か3週間、外国暮らししてみるというのはいかがですか?孫と一緒に楽しんで、ついでに自分磨きをする。素敵な体験と思い出がつくれて、人生がほんの少し豊かになるかもしれません。
|