オーストラリアの小学校は一月末に始まります。
オーストラリアに引っ越してきたとき、まだ二才のお誕生日直前だった我が家の孫も、去年、六歳のお誕生日を迎えました。
早いもので、今年から小学校一年生です。
少しづつ日本文化について教えてはきましたが、写真や絵だけでは実感が伴いませんよね。
かと言って、本物に触れさせることは、海外に住む身では簡単なことではありません。
いつも娘とそんなことを話しあっていたですが、何年たっても良い解決策が見つかりませんでした。
ところが、去年の年末も押し迫った日、ネット・サーフィンをしていた娘が突然、
「ねぇ、ペーパー・クラフトってどう思う?」と言い出しました。
別段何も考えていなかった私は、「あなた、暇なのねぇ」と返事したものでした。
じゃじゃ〜ん!
見れば、我が家のテレビの上に、高さ15センチほどの「門松」と「羽子板」と「コマ」が並んでいるではありませんか。
もうびっくりです!
手の込んでいる「門松」と「羽子板」は娘が作り、肩コリコリで疲れ果てた娘に代わって、コマは孫が作ったそうです。
なかなかの素晴らしい出来!
それで味をしめた娘は、せっせと、節分用に「赤鬼と青鬼のお面」を作っていたかと思ったら、今は「お雛様」が飾られています。
あら?と思ったら、夕べはなんと、「宝船」が完成しました。
娘に、「あなた、ホント暇ねぇ〜」と言ったら、
「なに言ってんのよ!忙しいに決まっているでしょ!願掛けよ!願掛け!」と言う、なんとも勇ましい返事が返ってきました。
プリンターがあれば気軽にできるペーパー・クラフト、お宅でも楽しんでみてはいかがですか?