Bellのタスマニア物語
はじめに
主人と、私の両親の4人でタスマニアに行ってきました。 私は以前にホバートだけには行った事があったんですが、今回は、自然に親しみに行く旅…という事で、レンタカーで散策しました。
3泊4日の旅は、ちょっと忙しかったけど(どうしてかと言うと、アンセット航空のポイントを貯めた、無料の航空券だったので、朝早い便しか使えなかった(涙))満喫しました。今は便利ですね、航空券も電話での予約のみで、Faxで確認書が送られてきて、当日はそれを持って行くだけ!パスポートなどの身分証明書を見せるとそのまま搭乗券を貰う手順。(あ、知ってますよね・・・(-_-;))
どんな旅だったのか、親子4人の珍道中、日記風に記していきます。又、行きたいなぁ♪やったね、ローンセストンに到着
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初日…2月25日木曜日 6時35分発のメルボルン経由ローンセストン行き。 メルボルンでは、ちょっと待ち時間があったけど、アンセット航空の会員なので、ファーストクラスのラウンジでお茶飲みながら待ってました。 ローンセストン到着は12:15。
空港着後、タクシーにてホテルへ(タクシー代は19ドル) 13:00にホテルに入り、ホテル内を散策。 リゾートホテルのリーフ・カジノ・ホテルは、ゴルフ場からテニスコート、また、 カジノが隣接。 まずは恒例のホテル内散策。庭歩き、可愛いあひるが"ガアガア"言いながら連なって、寄ってくる事寄ってくる事。 でも、私達が食べ物を持ってない事が分かったらしく、ガアガア抗議してました(笑)。
言う事無しの良い天気、庭を歩いているうちに偶然、市内行きのバスが出るのを目撃! 慌てて走っていき、バスの運転手さんに聞くと、20分くらいで街に行けるらしい…。 “そっかー、それなら行ってみようか!”と、突然バスに乗る事に。 バス代は1人片道1ドル90セント。乗っているのはおばあちゃまが多い。 きっと、娯楽にカジノで遊んでいるんでしょうね。 バスに乗って良かったのは、町の雰囲気が分かった事!
それから、こっちのバスは画期的で、次の停留所で降りたい人はベルを鳴らしますよね、その後、後ろのドアは、自分で開けるんです。ベルを鳴らすと、運転手さんが前方のドアを自動で開け、後方のドアはロックを解除するんです。解除するとドアの上のランプが青く点くので、ドアが開く事は一目瞭然。ドアの開け方はただ押すだけ!でも、その時にレバーを押しながらでないと駄目です。 レバーから手が離れた瞬間にドアは自動で閉まるんです。これならシドニーのバスのように、後方から降りる人がいるのに、運転手さんが開け忘れて"Back Door , Please!!!"なんて叫ばなくても良い!! ただ、困った事に両手が塞がっているとドアは開かない(涙)。
私がドアを開けるのに神経を集中していたら(なんせ、初めての事なので) 両手に荷物を持っていた父親はドアに挟まれた…。"何やってるの? ちゃんと開けなきゃ駄目じゃないーー!"なんて言ってたんですが、当の父親(両手一杯の荷物)はちょっとパニック。だって、レバー押さない限り開かないんだもん。ただ、挟まりっぱなし(笑)。まあ、これは希な事でしょうが、みなさん、気をつけて下さい。 (そんなの、私達だけか…(-_-;))
その後、地図を見ながら町をブラブラ。モール(歩行者天国)の所に地図があるので、それ見ながら、帰りのバスを確認したり、翌日からレンタルする車の引き取り場所を確認したり、割と充実。 お土産買って(ああ、日本人(笑))。町は歴史的な古い建物が多く、高層ビルはなく、全体的に空が大きい!広い!住宅地とショップは はっきりと分かれていて、住宅は割と山の斜面を利用して作ったような雰囲気です。“いったいいくらくらいで買えるのかなぁ???”って不動産屋を覗いて見たんですが…安い!!!の一言。 町からすぐの所でも15万ドルあれば(日本円一ドル100円計算で=1500万円で良いのが買える。私が調べた所だと、大体、シドニーの家の値段の3分の1でした。 でも、これは、タスマニアで2番目の都会のローンセストンの事で、途中の小さい町などでは、なんと250万円で一軒家が売ってました…。
町を見た後は、又バスに乗りホテルへ! その後、疲れている主人に部屋で留守番をしてもらい(翌日からの運転に備え)私達はジムへ向かいました。サウナとプールと、スパ(ジャグジー)と、1時間くらい遊びました。え?勿論、水着を持ってましたよ♪良いホテルに泊まる時は、ホテル内の施設をなるべく使いたいんです、貧乏性だから(笑)。
夜は、ホテル内のダイニングで取りました。カジノのホテルだけあり、テーブルには"KENO(カジノの一種)"の申し込み用紙、それからキャッシャーもありました。せっかくだから、少しずつかけてみましたが、ツキは回って来ませんでした(涙)。そして、私は赤ワインで酔っ払ってしまい(涙)、その後のカジノへは行けませんでした。くすん。 部屋でバタンキュー…。
すると、少したってから母親から電話がかかり、『パパが勝ったのよー!』って。 初めて本格的なカジノで、父親が自分で賭けてみたんですが(今までは私達のを見ていただけ) 元金は20ドル(笑)。それでちょこちょこ遊んでいたらしいんですが、もう終わるという時に、残金全部賭けたのが当たり、いつの間にか100ドルを超えていた。たまたスッカラピンになった主人が『お父さん、どうですかー?』と声をかけ、いくらになっていたか分からなかった父は、100ドルになっていたので気をよくして、ニコニコして帰って来ました。 電話口で『勝っちゃったよー(^.^)♪』と、おどけた声を出していた父を可愛く思います(笑)。
そのくらいで賭けているのが一番良いですよね。あまり熱くならないように…。 ちなみにBellの家に最初に買ったテレビはカジノで買ったテレビでした(笑)。次の回にはあっという間に、取り替えされましたが…(涙)。
おかげで、みんなぐっすりと眠れました…(~o~)。oO〇
レンタカー開始のトラブル(-_-;)
ぐっすりと眠った後、翌日(2月26日金曜日)は、メインの『クレイドル・マウンテン』へ!!! バスで市内に行ってレンタカー屋へ!予約は8時。本当に8時からOPENしているのか心配だったんだけど、7:55なのに、もう人影が…。おお、オーストラリア人にしてはすごいなぁ…なんて思っていたら、『早すぎるから、待ってて』と言われた。5分なのに…(-_-;)。
まあ、でも、いっか! 待つ事10分、すると父親が『さっきの彼が向こうで車を洗ってるよ…あの車なのかなぁ…』なんて言ってるので、ま・さ・か…。すると今度は電話をかけ始めた。なにやら問題が…。
『本当は昨日の夜帰って来るお客さんが、まだ帰ってこないんだ。君たちの レンタルする車は、その車なので、又あとで、戻ってきてくれないか?それまではあの車を使っててもらって構わないから…』と、さっき洗車していたのを指差す。ううう…(涙)。『一体いつ帰ってくるの?その人は…。』と聞くと、『2時間くらいだったらいいって僕は思ってるんだけどね』だって。 『今から君たちに仮に貸す車は、ちょっと修理しないといけない事になってるんで、ずっと使う事が出来ないんだよ』と。ううう…。
さすがに、いつも怒らない主人も顔が強張って来た…。『いったい、何の為の予約なんだ・・・』と日本語で(笑)つぶやく。こっちの気配が分かったのか、あっちこっち電話を始めた。なんだかんだとしているうちに、どうにかその車の修理を後に回す事に決定。壊れているのは後ろのバンパーで、走行には支障はないということが 判明したからです。 良かったーーー、さあ、出発だ!!! 目指すはクレイドル・マウンテン! それにしても、もし空いている車が無かったら、私達はどうなっていたんだろう???
ローンセストンからクレイドル・マウンテン
クレイドルマ・ウンテン(Cradle Mountain)はタスマニアの地図で見ると、ど真ん中(ーー;)からちょっと左上にある、国立公園です。標高1500Mの山のふもとにある湖(Dove Lake)と、その回りのブッシュ・ウオークなどが人気です。 私は助手席でナビゲーター(実は免許持ってない(笑))。
まずは、ハイウエイに入り、西へ西へと向かいました。途中の町で朝食を…と思っていたんですが、"Tea Room"の看板が出ているのに、お店は真っ暗…という場所が何件もあり(流石タスマニア) 結局、お目当の(地図に載っていた)蜂蜜工場の見学をして腹ごなし(笑)。面白かったのは、その工場に入る所のドアが蜂だらけ…。母は恐い…と言ってなかなかドアまで近づかない。そう言うこの私も、実はちょっとためらった(笑)。どうにか入ってみると工場といっても、とても小さく、観光客の為にきちんと機械の説明もしてくれる人がいてくれました。勿論、お土産に買いました、普通の蜂蜜とクリーミー蜂蜜! しかし、やはり、蜂蜜ではお腹が満たない…。やっと探し当てたカフェではブランチの時間になってしまってました。 でも、待っただけあって、そこのパンケーキの美味しかった事!
あとは、ただひたすら走るだけ!
途中、写真で見た事のある山が見えてきて『あ、あれだ!!!』と父と私。『違うよ!似ているけれど違う山だ!』と主人。どっちにも相槌を打って、合いの手を入れる母(笑)。
山道は途中までは勿論、登り道。そろそろかな?と思っているうちに下り道・・・という具合に、やっぱり私と父が思っていた山を通りすぎた(-_-;)ヘアーピン・カーブの道をずっと進んで行きました。途中でダムがあると看板があり、せっかくだから・・・観光へ。ま、あるにはあったんだけど、もしかして工事の途中??っていう雰囲気のダムでしたが、父は相変わらず写真を撮っている(笑)。でも、そこで家族連れがTea Timeを取っていた。いいなあ・・・美味しそうだなあ・・・と横目で見ながら、挨拶をしながら通りすぎ、出発。数十分走るとやっと!『Cradle Mountain』の標識が!!!
クレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)
やっと見た事のあるロッジが見えてきた!あれが私達の泊まるクレイドル・マウンテン・ロッジだね!
時計は間だ昼の12時を指していて、14時のチェック・インまでは間がある。
そうだ!先に一回山を見てこようよーーー♪と言う事で、その先の国立公園の敷地に入りました。24時間使える1日パスを買い、Dove Lakeの辺まで行き、あまりにも素晴らしい景色にうっとり・・・(@_@)
余談ですが、この日は、チェックインをしてからブッシュ・ウオークをするつもりだったので、私は普通のワンピースに革靴(だって、普段の格好の方が楽なんだもん・・・あんまりズボンをはき慣れていないBell)の、お間抜けな格好でした。
まだ時間があるから、少しだけ歩いてみようか!という事に(突然)なり、主人はタッタカタッタカ歩いている。えええええ???この格好で???(涙)一度言い出したら聞かない主人(笑)、それに親もそれに続いている・・・ううう(-_-;)この格好で山歩き?お間抜けだよーーー(涙)
山道は2時間コースとか、3時間コースとか、色々合って、みな、それを選んで歩いている様子。私達は、とりあえず、途中まで行って引き返して来るコースで(笑)、まず小高い丘があったのでそれを目標に行きました。
着いてみると、風が心地よい・・・し・あ・わ・せ・・・♪
ただ、初めて知ったのだが父が高所恐怖症で(-_-;)そこまで来てゆっくり出来ない。
どうやら、途中で一回ズルッと滑ったのでよけいに怖くなっていまったようだ。
私達がポケーーーーって涼んでいる間、父は又、丘を下り、私達を大声で呼び、私達がノミの様に小さく見える写真を撮って来た・・・何がなんだか分からないが、父はその写真をやけに気に入っています(笑)(・o・)。その写真は勿論、父が持って帰ってしまいました。私達がどこにいるか分かりますか??(笑)
その後は、もう少し先の砂浜の所まで歩こう!と、主人。最初しぶっていた母も、よし!と歩き始める。行って良かった♪素晴らしい自然!!!とにかく湖の水が澄んでいて、聞こえるのは、その水音だけ・・・なんと言って良いのか・・・シャパシャパシャパ・・・でもないし、チャプチャプチャプ・・・いや、サラサラサラ・・・かな。そこで撮った写真は私のお気に入り♪どう?良い構図でしょう(^.^)vここの場所が一番のお気に入りです。ほとんど、4人のための空間でした。
その後は、又、主人が『もう少し先に行けばもっと山が近づくから、行ってみよう!』って、結局ドンドン歩き始める。あはは、主人の戦略勝ち!!!最っから、遠い所を指差すと反対されるの分かってるんで、どんどん進む・・・なんて、私(と母)の性格を良く知ってる事!約2時間、休みながら(しつこいが、ワンピースと革靴で(笑))歩いたけど、軽い運動で気持ち良かったーーー!
その後分かったんだけど、車でロッジに行こうとしたら『Registration』の小屋発見!あああ、もしかして、山を歩く人は登録して行かないと行けなかったのね・・・(-_-;)後の祭り。
ロッジに戻る時に、せっかくだから、国立公園の入り口のレンジャーの建物に入り、お土産を見たり、情報を見たり・・・そこで面白い事が書いてありました。
クレイドル・マウンテンで雨が降っている・・・でも、これはここでは普通なんです・・・と。
年間通して、雨が降る日は・・・275日
年間通して、雪が降る日は・・・54日
年間通して、曇りの日は・・・・・294日
年間通して、晴れの日は・・・・・32日
えええ???
そんなに少ししか晴れないのー???
今日は、文句無しの晴れって言う事は・・・私達は超ラッキー♪♪♪なのねーーー(^.^)v
これ読んだらよけいに嬉しくって(笑)、やっぱり日頃の行いねーーーなんて言ってしまいました。
それからチェック・イン。
私達の部屋は、ロッジに2つしかない!Family Spa Roomと言って、一番大きい部屋なんです♪どうしても、この部屋に泊まりたくって、日にちをずらしたんです。鍵を受け取り、地図を貰って(ちと広い)いざ、お部屋へーーー。
うわーーーーーい♪
部屋に行く手前に(同じタイプの部屋が2つずつくっついている作り)マキが置いてある。ふっふっふ、これは夜は暖炉かなぁ〜。
お部屋は、入るとすぐに、玄関ホール(約3畳)その横に、ドアがあり、キッチン(ここは狭い)。真正面にもう一つドアがあり、入るとDouble Bed Room兼リビング(約20畳)、奥にもう一つツインの部屋が一つ。バスルームは広くって、三角のスパが付いている♪外の景色が見えて最高!!せっかくだから、みんなで水着着て、ビール(母はコーヒー(-_-;))飲みながら入りました。こりゃ、最高♪
父は、一足先にベランダでビールを飲みながら、リラックス。
そのうち、みんなで『気持ち良いねー』なんてベランダに集まっていると、なんと、ワラビーも顔を見せに来てくれた。『ワラビー、ありがとねー!』と母(笑)。
餌あげて良いのかなーー、でも、夜に夜行性動物の餌付けするくらいだから、大丈夫なんだろうなーなんて、ビスケットをあげた。好きらしい。マシュマロは、駄目らしい。ポテトチップスも嫌いらしい。ビスケットだけは大好物らしい事が分かった。そうこうしているうちに、父がポツリと『そういえば、キッチンに、動物に餌をあげないで・・・って書いてあったのを思い出した・・・』って(-_-;)。あああああ、なんで今頃言うのよーーーーー(涙)。他の3人に責められたのは言うまでもありません。
17時から『Wine & Ceese Tasting』に申し込んでいたので、歩いてメインのロッジまで!その後、1時間もかけて色々聞きながら飲みながら、食べながら、酔いながら(笑)。ああ、なんて美味しいのかしら♪(母はアルコールが一切駄目なのでチーズとクラッカーのみ)他にも予約している人がいたらしいのだが、なぜか?来なかったので、私達の貸し切りでした。おかげで色々聞けて楽しかった。今まで、何回かWine Tastingはしているけれど、こーんなにゆっくりとした事はなかったので、本当に良い経験でした。
夕食をメイン・ダイニングで18時から予約していたので、真っ赤な顔で(笑)レストランへ。ウエイトレスさんも感じが良いし、食事は美味しいし(私はタスマニアン・サーモン)、本当に良い気分で夜を過ごしました。残念だったのは、このロッジでは毎日色々な催し物があって、例えば、ブッシュ・ウオークでも、2時間のコースにガイドしてくれるとかあったんですね。まあ、自分達でも充分楽しかったから、それは良いんだけれど、夜のツアーで『夜行性の動物の生態ツアー』みたいのが色々あったりしたんだけど、どれも、チェックイン時には、もう既に予約満員(涙)。殆どの人は1泊なんかで帰らないんですね・・・だから、翌日に回したり出来るんだけど、私達には時間が無かった・・・。でも、もし、予約取れていても、あのお顔真っ赤の酔っ払いでは参加できなかったと言う説も・・・(笑)。
食事が終わって部屋に戻ると、今度はさっきとは違う赤ちゃんのワラビーがベランダ近くに遊びに来ている。可愛い!!!
夜になって、暖炉を灯し(これが又、なかなか点かなくて一騒動(-_-;))、夜空を見にベランダに出ようとした時『ちょっと待って!ポッサム(夜行性の動物)がいたら危ないよー』と主人に言うと『そかな?いないよ・・・何も見えないよ』との答え。いつも色々な物が探せない主人の大丈夫!には不安があったので(笑)ベランダに出るドアのガラス越しに外を見ると
『うわぁああああああああああああああああああああああ(>_<)』大きなポッサムが、こっちを見つめているではありませんか・・・。ああ、びっくり。
その後、どうしても夜空が見たい私は外に出るのを決心!
母は怖いから嫌だそうで・・・父も駄目(>_<)
私は主人を脅迫(笑)。部屋を出たところで、別のポッサムが出てきて、丁度、隣の部屋の人も出てきてが餌をあげはじめた。私に、こっちにきて触ってごらん・・・と何度も言うので、初めて!野生の動物をなでなでしました。柔らかかったです。主人にも触るように薦めたんだけど、やらない。なぜだろう???そのうちに隣の人が撫で始めたらキィーーって言って、かじられていた・・・(>_<)なんで主人はわかったんだろう?と思って後で聞いたら『おまえが撫でている時、ポッサムがギロってにらんでたぞー。あの目を見たら、強暴だっているのがわかった・・・やっぱり都会のポッサムとは違うわ。。。それにやっぱり駄目だよ、食べ物食べている時に手を出しちゃ・・・危ないんだから』って。くすん(涙)。
あんまりにも暖炉が熱くって寝れなくて(笑)、途中で消したら明け方寒かった(ーー;)
さて、2月27日土曜日だ。
前日にロッジのスーパーで買ったクロワッサンで、お茶を飲み、出発ーーー。
ありがとう、クレイドル・マウンテン!最高の思い出を作ってくれて♪
山を降りてから道に迷う・・・
さあ、今日はホバートまでの長旅だ!
地図を見ながらナビゲーター、でも、来た道を戻れば良いんだから、楽だよね!だけど、又、あのヘアピン・カーブを今度は登って行くのは大変そうだねえ・・・なんて話しているうちに、見たことのあるTea Roomが見えてきた。母が『あっ、あれ!』って看板を指差したのだが、『そうだね、あの看板は見覚えがあるけれと、こっちで間違い無いよねー』なんて言いながら納得しながら真っ直ぐ進んだ。実際はそこで曲がらなくては行けなかった・・・(-_-;)
『も・もしかして、間違えたんじゃあないかな??』と、私。『うーーん、もしかしたら、そうかも』と主人。でも、そこから数分走ったとき『あ、大丈夫だ、この小屋見覚えあるから、間違い無い!』と主人。ホッとしたのもつかの間。同じ小屋があっちこっちに・・・(-_-;)
あああ、こんなの見たこと無いよーーー(涙)。今いったい、私達はどこを走ってるのか??調べようにも、道に全く標識が無い(涙)。走る事数十分。やっと標識が・・・あああ、進んでいる方角はデボンポートぉおおおお(涙)
デボンポートという町はタスマニアの一番北の町。私達が行くホバートは一番南。
くすん(>_<)
山を下りた時又山を上る道を行かなければ行けなかったのに、間違えたぁあああ(涙)。
でも、大丈夫!と、両親を安心させる様に精一杯明るく、言いました。本当は困ってた。だけど、途中で道を変えられるよ、大丈夫だよ!小さな湖のある町で右に曲がれば、グレート・レイク(本当は通らなければ行けない場所)の所に続いてるよ!
ありました!ちいさな湖の町の標識が。さて、ここで右に曲がれば良いんだよ。良かったねーーー。これで大丈夫!
しかし、実際には大丈夫ではありませんでした(涙)。着いたのは湖で行き止まりでした(>_<)あああ、もう、これならしょうがない、もっと先のデボンポートまで行って(あと40KM)大きなハイウエイに乗ったほうがきっと速いよ!どうせなら、タスマン海をみてしまえーーと言うと父が賛成してくれ、さあ出発。
でも、そうこうしているうちに、そこ(デボンポート)まで行かないうちに、どうにか目的地へ進む道へ行く事が可能になり、全員ホッと一息!!!ああ、どうなる事かと思った。上手くいけばこっちの物(笑)。主人は『あんな小さな湖に行った日本人は俺達だけだよなー、ラッキーじゃん!』とか『こんな景色を見た人は、そうはいないよ!良かったねぇ』などと、そんな事ばっかり言ってました・・・ははは・・・悪いのはナビゲーターの私??(-_-;)
グレート・レイク
良かったねーーー、返って、あのヘアピン・カーブを通らなくて、ホバートに着けるよ!同じ道を通るより良かったじゃない!なんて、自分の失敗を棚に上げている私。
しかし、途中から母の様子がおかしい・・・車酔いだ(-_-;)。
私も小さい頃は乗り物に乗るたびに吐いていて、それは母譲りだったようだ。いくら、綺麗な所だから見なよーーーって言っても、目をつぶっている・・・ああ、可哀想に(涙)。やっと、車を止められる所で止まったが、排気ガスの臭いか?よけいに気持ち悪いらしい。よし、それなら、どこか空気の良い所で止まろうね!
やっと来たーーー、空気が良く、しかも、景色が良い所!
地図にもView Pointと書いてあった所だ。これがグレート・レイクだ。思いっきり深呼吸したらどうにか気分が良くなったらしい、母は少し元気になった。よし、今度はお昼ご飯の場所を決めよう!予定ではRichmondだったけど、そろそろお腹の虫が鳴き始めている。
しかし、おかしい・・・。
地図にはハイウェイと書いてあるのだが、道が舗装されていない。もしかして、又道を間違えたのか???いいぇ、そんな事は無い!!!よーーく見ると、地図に太い実線と白抜きの線があり判明。そっか、白抜きは舗装されていないんだ(涙)。
それが分かればこっちの物!
あとは、地図通りに進んで行くだけで、目的地に行けるはず!!!
そう思ったら、よけいにお腹が空いて来た。じゃあ、軽い物を食べようねーーーと思っても、何も売ってない(涙)ようやくスタンドがありホッと一息(^.^)v
以前、キャンベラに行った時、ガソリンが無くなり、スタンドはずっと先っていう怖い経験があったので、今回も大丈夫だよねーと、自分達に言い聞かせながら・・・。だって、看板はあるんだけど、やってないお店結構あるんだもん(涙)アイスクリームを食べて腹ごなしして、目指すリッチモンドへGO−!!!
リッチモンド
リッチモンドの町は、私のお気に入りの町。
どうしても今回行きたかったので、主人に言った所、『時間があったらねー!』と、つれない返事(笑)。でも、結局行きました。理由は"先日会ったお客さんが、タスマニアで一番良かったって言ってたのを思い出したから…"と。そうかそうか、私のお願いを聞いてくれた訳ではなかったのね(涙)。 でも、いいや!とにかく行ければ!!
しかし、時間が無い…。道に迷った事で、まず食事をしないと倒れてしまう…。 そこで、真っ先にカフェに入ってお食事を。メニューを見たら、そんなに凝った物は無さそうだ。そりゃそうよね…、ここは半日観光とかのバスが来る観光地。みんな時間を気にしながら食事などを取るから、簡単に出来る物ばかりなのね…って勝手に納得。
主人がオーダーした『Ploughman's Lunch(農夫の昼食)』にはびっくりしました(笑)。メニューの名前の所にどんな物かは書いてはあったんだけど、まさか そのままとは思わなかった。 一塊のパン(笑)と、チーズと、酢浸けのオニオン。 本当に、それだけでした。 うーーーん、昔の人はこういうのを食べていたんだな…って、主人は感心してました(笑)。 でも、雰囲気の良いカフェで、オーナー(?)のおじ様も感じ良かったし、お勧めです♪
その後、それぞれに自由時間をとりましたが、以前に来た時のような感動はありませんでした。やっぱり、最初の印象って強烈なんですね…。主人は"これがタスマニアで一番良かった所かぁ???"って疑問符(笑)。うーーーん、確かに良い所だけど、あんなに 自然を目の当たりにして来たら、やっぱり一番とは言いがたいですね…。以前はCityの喧騒の中から、あの可愛らしい町に行ったんで感動しちゃいました。きっと、主人 のお客様も同じだったんでしょうね…。 そうですね、Richmondを一口に言うと、山間にある、昔の面影を残した可愛らしい田舎町…かな?!一度は行ってみる事をお勧めします。オーストラリア最古の石橋を見てきて下さいね(上の写真)。私は好きです、こういう町♪
そこからは、簡単なドライブ(約20分)でホバート・シティー。でも、明日の下見という事で、一度空港まで行ってみる事にしました。主人も私も職業病で、一度見ておかないと落ち着かない(笑)。でも、ハイウエイの道順も簡単で、これなら難無く来れる事が分かり、安心してホバートに行きました。 大きな橋を渡ると、ホバートの町が見えてきて、ああ、なんだかシドニーみたい♪
ホバート
今回、私達の泊まったホテルは、出来て1年経ったばかりの『Oakford on Elizabeth Pier』という、キッチン付きアパートメントでした。昔の船着き場を改装して作ったホテルは、白基調の爽やかな外観。早々にチェックインを済まして部屋に入ると、"うわーーーー♪"と思わず声が出てしまう程の雰囲気。中は2階建てになっていて、下がリビングとキッチンとバスルーム、上が2つのBedroomと オンスイート(どちらの部屋からも直接行けるように、真ん中にある)になっているバスルーム付き。外にはホバートの港が見えて、(この日も晴天)最高の景色!
『今回は、どこのホテルも良かったねー』と母親。 そりゃあそうよ!選びに選び抜いたんだから…(笑)。
いくら良いホテルでも、ここにずっといてももったいない。という事で、ブラブラとお散歩に行きました。本当の予定では『Salamanca Place』で土曜日のみに行われているフリーマーケットに行く事になっていたんだけど、例によって迷った関係で、行った時には店じまいの時間。ううう。ごめんなさい。実は母が、ショッピングが趣味なので、どうしても、ここに連れてきてあげようと思ってたんです(実は自分も来たかった)。ま、それでもいっか!どうにか、他のお店は開いていたんで、ウインドウ・ショッピング。その後、せっかくだから町を一巡りしてみようという事になり、車でぶらっとドライブ。以前に来た時に行った、小高い丘の上にある『バッテリー・ポイント』に行ったりしてみましたが、何といっても町が小さい。だからあっという間にドライブ終了。
それなら今度は、ホテルに戻って、Open Cafeでお茶でも飲もうという事になり、本当にのーんびりと過ごしてしましました。 あとは。夕食をどこで取るか考えていたら、タスマニアでお寿司を食べたいーーーとの意見一致で決まり。開店までにまだ間がある。となると、唯一の心残りは母の目当てのショッピングが出来なかった事!買いたい物は決まっている。 今回、3月に帰る時に、日本に着て帰るジャケット。
だけど、オーストラリアらしくって、ましてや日本に帰ってからもセンス良く着れる物なんて、探すのが困難(笑)。それに、主人もまだお土産買ってない。こっちはタスマニアのワインと決まっている(クレイドルマウンテンで買ってはあるんだけど、足りない)。 そこで、ふと思い出したのが、ホバートで一番良いホテル『Grand Chancellor』 あそこに行けば小さなお土産やさんがあったし、日本人の人が良く泊まるホテルだから、きっと良い物が売ってるに違いない!と目をつけました。(以前に来た時に泊まったので覚えていた) 本当に小さな土産物屋さん、だけど、まず主人が“あったーーー♪”と、お目当てを発見。あとは母だわ…と思っていたら、素敵なジャンバーを見つけた。色もワインカラー (小豆色ともいう(笑))。さあ、あとはサイズだーーー。何と言っても母は日本のサイズだと7号でも大きい…(私は一体誰に似たんだろう???父もガリガリだし(ーー;)) ああ、ラッキー♪SSがありました。母も試着して欲しくなった様子。予算は随分と オーバーしていたそうだが(笑)結局買ってました。何と言っても、 Made in Tasmania が良い! あーーー、良かったねー。皆の欲しい物が買えて。
と、今度は自分も何か欲しくなって、もう一つのお土産物屋で、木で出来たマッシュルームの形のピアス・ホルダーを見つけました。父はいつも、何を買ってあげると言っても欲しくない人で(笑)、今回も"連れてきてもらっただけで良いよ"と愁傷な事を言っている。 そだ、夜はお酒を飲ましてあげよう! (父は、体を壊してからは煙草も止め、お酒は唯一、主人が一緒の時だけはOKになっている。だから、主人と会うのを心待ちにしている(笑))。
以前に来た時にも行ったお店『折鶴』で、まずは、タスマニアのカキ(酢牡蛎)。これが美味い!! 思わずお替わりしちゃいました。それとお寿司。ここのお店は、タスマニアで取れた物しか使わないそうで、みんな新鮮。堪能して、幸せな気分でホテルに戻りました。外の景色を見ながら、ぼーっとするのって贅沢だなぁ。 私達は、以前はずっと海が見えるマンションを借りて住んでいたので、見慣れていた気がしていたんですが、やっぱり、家から海が見えるって良いなぁ…ふう〜。よし!いつかは海が見える一軒家だーーーー! (でも、海が見える家を今住んでいる町で買うとしたら1億円くらいしちゃうのね、ああ、夢のまた夢。宝くじ買わなくちゃ(ーー;)) さあ、明日は朝が早い、起床は4時だ。そろそろ眠い…おやすみなさい。
タスマニア旅行の終りに
出発の朝、2月28日(日) 起床時間にはきちんと目が覚め、(実は夜、どこかの部屋がうるさくて、睡眠が浅かった) トントンと用意したら、予定の時間より早く出発できてしまった。ま、良いよね、どうせ空港のラウンジでゆっくり出来るから・・・ということで、空港に向けて出発―――。 空港でお世話になった車を返して、チェックイン。簡単に済んで、あとはラウンジへ。ずっと座っているのも暇なので、途中でお土産やさんを覗きに行ったら(やっぱり私も日本人(ーー;)、絶対に最後の最後までお土産を見てる…)わーー、チェックインカウンターの混んでる事混んでる事。早く来て正解でした。
それに、ゲートナンバーを調べに行ったら、1と2しか無い(笑)。随分と庶民的だわー。 ローンセストンと同じように、タラップでした。やっぱり飛行機はタラップが良いなー。母はタラップの経験が無かったので、それだけで感激しているし(笑)。 飛行機に登場する寸前に撮った写真は、アンセット航空のコマーシャルみたいでしょ(笑)。朝焼けを一緒に写して見ました。 ね、綺麗でしょ?! 今回の旅は自然に親しむ旅。あの、クレイドル・マウンテンの景色や、野生動物、それから、食事、どれも大満足 私は、旅は行く前の下調べが楽しいです。だからこそ、その景色や物を目の当たりにした時に、感動するんだと思います。
今度はどこに行こうかなーーー。
お・し・ま・い♪